テレパシー?
その後判明したことなのだが、
私が休みの土曜日に長女とテレパシーごっこをした際、
(どういう親子かとお思いでしょうが・・)
どうも私には「そこに行ってそのシーンを見てくる。」という能力は無くて、
「その人の心の状態がビジョンとして見えている。」ようであることに気がついた。
娘と試したテレパシーは、
「時間を決めて、その時間に娘から私にイメージを送る。」というものであった。
私は受信しやすいように、自宅でフォーカス10に入り、そのビジョンを待った。
ただし、その状態で時計を見ることは出来ないので、
10分前からヘミシンクを聞き始めた。
いきなり彼女の職場が見えてきた。
これは私が彼女の職場を知っており、私が自分自身でイメージを作ってしまっているのだ。
いつもの見え方と明らかに違い簡単に出すぎている。
そのビジョンは無視しておいてしばらく待った。
暗闇の中からなにやら「娘の眼」が浮かび上がってきた。
なんのことやら理解できない。
しかし明らかに見慣れた彼女の眼である。
鏡に向かって化粧でもしているのかと思ったら、その眼がだんだんと細くなっていった。
ますます分からない。
その後、今度はカレンダーのビジョンが現れた。
カレンダーをめくったりしてなにか忙しそうにしている。
次に監視カメラのビジョン。
そのあと、ヘミシンク中の私の部屋に誰かが入ってきた。
ドアのところからベッドを廻って私の横まで来てから感覚が消えた。
自宅には私以外誰もいなかったのだが、近づいてきた感触に私は全然恐怖を感じなかった。
「誰か来たなー。」というぐらいのものである。
最後までなにがなにやら良く分からなかったが、彼女の帰宅を待って話を聞いてみると、彼女がその時間に私に送ったイメージは兵庫国体のイメージキャラクター「ハバタン」だったとのことだ。
もちろんそれを全く私は見ていないので視覚体験としては失敗である。
しかし、その後よくよく話を聞いてみると、
「ハバタン」のイメージを私に送った後、娘は休憩に入り、
机に突っ伏して居眠りをしたらしい。
娘の眼が細くなっていったのはそういうことなのだ。
そして起き上がってから、私のことを考えたのだそうだ。
私の近くに来た「誰か」は彼女だったのでなんの恐怖感も感じなかったのだろう。
次に見たカレンダーには思い当たるものはないと言う。
これは失敗かと思ったら、横で妻が驚いている。
なんとその時間、妻は職場で30分ぐらいカレンダーに書き込みをしていたそうなのだ。
監視カメラについては分からずじまいだったが、
私には象徴的に加工されたビジョンを見させられているような気がする。